メーカー製のスペアナを持っているのになんで作るのと思われるでしょうが、スペアナを作ること自体が男のロマンだと思ってください。
メーカー製のスペアナにかなうものは到底出来ませんが、1stLoがPLL化出来たのである程度使えるものになったのではと思っています。
そして将来は、自作した測定器を使って無線機を作れればいいなと思っています。
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パネル面の様子です。 ケースは、前のままでTRIOのオシロスコープ CO−1505のケースを使っています。 仕様 周波数範囲 0−1GHz Span 60KHz〜1Ghz SweepTime 0.4S〜10S RBW 1KHz、10KHz、200KHz 1MHz、5MHz VBW 可変式 入力ATT −10db、0db、+10db、+20db MaxInput +10dbm |
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内部の様子です。 (正面右側) |
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正面左側 4つのユニットがありますが 右から @
ATT−1stMix−1.05GHzBPF−AMP A
1stLO B
2ndMix−BPF−AMP−LPF 2ndLo C
3rdMix−LPF−AMP−LPF 3rdLo 左側は、下が電源部 上がRBWフィルタ、LogAmp 今回内部ケースとして、パソコンのCDRのケースを 使ってみましたがサイズが同じなので使い勝手は結構 良かったです。 |
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上面の様子です。 半分隠れていますが、1stLoの出力は1−2Ghz の方結を通して1stMixに入れています。 これは、将来TGを作るときのためです。 |
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最終的な、回路図・プログラムは追って紹介したいと 思っています。 |
鎮魂
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今回の製作中に、ご昇天されたデバイスと 採用にならなかった実験基板です。 合掌 |