|
|
キャビティ 挿入損失 −1.5db 6db帯域幅 24Mhz |
|
|
名前はどう呼ぶのでしょう? とりあえず1ループ入力と呼びます。 (ループ直径 9mm) 挿入損失 −2.9db 6db帯域幅 14Mhz |
|
|
1ループ入力 (ループ直径 7mm) 挿入損失 −3.8db 6db帯域幅 12Mhz |
|
|
くの字形状 挿入損失 −0.9db 6db帯域幅 62Mhz |
|
|
くの字形状2 挿入損失 −0.6db 6db帯域幅 44Mhz |
|
|
くの字形状3 挿入損失 −2.7db 6db帯域幅 28Mhz |
形状 |
挿入損失(db) |
6db帯域幅(Mhz) |
キャビティ |
−1.5 |
24 |
1ループ(9mm) |
−2.9 |
12 |
1ループ(7mm) |
−3.8 |
14 |
くの字 1 |
−0.9 |
62 |
くの字 2 |
−0.6 |
44 |
くの字 3 |
−2.7 |
28 |
キャビティがもっと良くないといけないのではと思います(作り方が悪い)。
良く使われているループ形状のものと、くの字形状のものはほとんど差がないと思います。(挿入損失が同じだと6db帯域幅もほぼ同じになる)
ただ、すその広がりはくの字形状のものが悪くなっています。
挿入損失と6db帯域幅はトレードオフになります。
どちらを重視するかによって選択することになります。
キヤビィティのような大掛かりなものを作らなくても銅線2本である程度のものが出来ることがわかりました。