２ＳＣ１８１５のパラレル接続セツゾクの実験ジッケンをしました。
評価ヒョウカは、シングル・２パラ・３パラ・４パラ・５パラで
評価ヒョウカ周波数シュウハスウは、２ＭＨｚ・５Ｍｈｚ・１０ＭＨｚ・１６Ｍｈｚ・３０Ｍｈｚ・５０Ｍｈｚです。
									この回路カイロの、コレクタに入ハイっている１８０Ωを
									ＦＢ−８０１−４３　５ｔに
									エミッタ側ガワの、秋月アキヅキコアのＲＦＣを５．６uの
									マイクロインダクタに変換ヘンカンしています。
									ＮＦＢトランスは、ＦＢー８０１−４３を２個コ使ツカい
									１：３：５の結線ケッセン比ヒで作ツクったものを使用シヨウしました。
									電源デンゲン電圧デンアツは２０Ｖです。
測定ソクテイ回路カイロ
	ＳＧ（ＨＰ　８６５７Ｂ）
				コンバイナ			ＡＴＴ		ＡＭＰ		ＡＴＴ	Ａ
	ＳＧ（秋月アキヅキ　ＤＤＳ）
	３０ＭｈｚＸｔａｌＯＳＣ
	５０ＭｈｚＸtalＯＳＣ
				ＩＮ＝０ｄｂｍ								スペアナ
				Ａ	２ＳＣ１８１５ＮＦＢＡＭＰ				２０ｄｂＡＴＴ			Ｒ３１３１Ａ
測定ソクテイ結果ケッカ		単位タンイ（ｄｂｍ）			基本キホン波ナミと３ｒｄのＩＭＤの差サが６０ｄｂｍ以上イジョウ
					基本キホン波ナミと３ｒｄのＩＭＤの差サが５５ｄｂｍ以上イジョウ
		基本キホン波ナミと、３ｒｄのＩＭＤの差サが６０ｄｂｍ以上イジョウある黄色キイロの網掛アミカけに注目チュウモクすると、周波数シュウハスウが高タカくなるほどパラ数スウが多オオいほうに移動イドウするような特徴トクチョウがみられます。
		どの構成コウセイの時トキも、Ｉｃ＝５０mAの時トキが一番イチバンいい特性トクセイがでています。
		２Ｍｈｚの時トキは、トランスやＲＦＣの性能セイノウも影響エイキョウしてくると思オモわれるので、この結果ケッカがそのまま額面ガクメンとおりには受ウけ取トれませんが低域テイイキでいい特性トクセイのものが
		作ツクれれば、本数ホンスウが少スクないほうが有利ユウリになるのでしょうか。今後コンゴの課題カダイです。
		３０Ｍｈｚあたりが、限界ゲンカイのような感カンじです。
	ＩＣ　mA	２Ｍｈｚ			５ＭＨｚ			１０ＭＨｚ			１６ＭＨｚ			３０ＭＨｚ			５０ＭＨｚ
		基本キホン	3rd	差サ	基本キホン	3rd	差サ	基本キホン	3rd	差サ	基本キホン	3rd	差サ	基本キホン	3rd	差サ	基本キホン	3rd	差サ
シングル	10	-14.2	-57.0	42.8	-11.2	-49.0	37.8	-11.4	-43.0	31.6	-12.4	-43.0	30.6	-11.5	-50.0	38.5	-12.9	-54.0	41.1
	20	-14.0	-65.0	51.0	-10.9	-68.0	57.1	-10.8	-63.0	52.2	-11.5	-60.0	48.5	-11.0	-62.0	51.0	-11.1	-52.0	40.9
	30	-14.0	-65.0	51.0	-10.9	-70.0	59.1	-10.8	-68.0	57.2	-11.4	-66.0	54.6	-10.9	-65.0	54.1	-10.8	-52.0	41.2
	50	-14.1	-66.0	51.9	-10.9	-71.0	60.1	-10.8	-69.0	58.2	-11.3	-68.0	56.7	-10.9	-60.0	49.1	-10.4	-46.0	35.6
	80	-14.3	-64.0	49.7	-11.1	-53.0	41.9	-11.1	-49.0	37.9	-11.8	-49.0	37.2	-11.6	-40.0	28.4	-10.6	-32.0	21.4
２パラ	10	-14.1	-57.0	42.9	-11.2	-49.0	37.8	-11.4	-43.0	31.6	-12.4	-42.0	29.6	-11.6	-46.0	34.4	-12.5	-45.0	32.5
	20	-13.9	-65.0	51.1	-10.9	-69.0	58.1	-10.8	-65.0	54.2	-11.4	-63.0	51.6	-11.0	-60.0	49.0	-10.7	-48.0	37.3
	30	-14.0	-66.0	52.0	-10.9	-71.0	60.1	-10.8	-72.0	61.2	-11.2	-68.0	56.8	-10.9	-66.0	55.1	-10.4	-54.0	43.6
	50	-14.1	-66.0	51.9	-10.9	-71.0	60.1	-10.8	-73.0	62.2	-11.2	-71.0	59.8	-10.9	-65.0	54.1	-10.1	-54.0	43.9
	80	-14.4	-63.0	48.6	-11.1	-55.0	43.9	-11.0	-52.0	41.0	-11.7	-51.0	39.3	-11.6	-42.0	30.4	-10.2	-36.0	25.8
３パラ	10	-14.2	-57.0	42.8	-11.1	-47.0	35.9	-11.5	-42.0	30.5	-12.8	-43.0	30.2	-11.8	-45.0	33.2	-12.5	-43.0	30.5
	20	-14.0	-65.0	51.0	-10.7	-67.0	56.3	-10.8	-66.0	55.2	-11.9	-65.0	53.1	-11.0	-47.0	36.0	-10.4	-45.0	34.6
	30	-14.0	-66.0	52.0	-10.7	-69.0	58.3	-10.7	-70.0	59.3	-11.8	-70.0	58.2	-11.0	-66.0	55.0	-9.9	-50.0	40.1
	50	-14.0	-66.0	52.0	-10.7	-70.0	59.3	-10.7	-72.0	61.3	-11.7	-76.0	64.3	-10.9	-68.0	57.1	-9.7	-58.0	48.3
	80	-14.3	-64.0	49.7	-10.8	-57.0	46.2	-10.9	-53.0	42.1	-12.0	-56.0	44.0	-11.4	-43.0	31.6	-9.7	-39.0	29.3
４パラ	10	-16.4	-66.0	49.6	-9.8	-44.0	34.2	-11.6	-43.0	31.4	-11.8	-44.0	32.2	-11.7	-42.0	30.3	-11.0	-41.0	30.0
	20	-16.1	-71.0	54.9	-9.3	-64.0	54.7	-10.9	-65.0	54.1	-11.3	-65.0	53.7	-11.2	-59.0	47.8	-9.0	-43.0	34.0
	30	-16.1	-72.0	55.9	-9.3	-66.0	56.7	-10.8	-72.0	61.2	-11.1	-70.0	58.9	-11.2	-68.0	56.8	-8.5	-51.0	42.5
	50	-16.1	-72.0	55.9	-9.2	-67.0	57.8	-10.9	-74.0	63.1	-11.1	-73.0	61.9	-11.3	-72.0	60.7	-8.3	-57.0	48.7
	80	-16.4	-72.0	55.6	-9.3	-66.0	56.7	-11.1	-55.0	43.9	-11.1	-64.0	52.9	-11.5	-52.0	40.5	-8.0	-40.0	32.0
５パラ	10	-16.2	-64.0	47.8	-9.9	-43.0	33.1	-13.0	-40.0	27.0	-12.5	-44.0	31.5	-11.7	-42.0	30.3	-12.5	-40.0	27.5
	20	-16.0	-71.0	55.0	-9.4	-63.0	53.6	-10.0	-62.0	52.0	-11.8	-66.0	54.2	-10.8	-54.0	43.2	-10.0	-38.0	28.0
	30	-16.0	-72.0	56.0	-9.3	-66.0	56.7	-10.0	-67.0	57.0	-11.7	-72.0	60.3	-10.8	-63.0	52.2	-9.2	-44.0	34.8
	50	-16.0	-72.0	56.0	-9.3	-66.0	56.7	-10.0	-69.0	59.0	-11.6	-76.0	64.4	-10.8	-70.0	59.2	-9.0	-56.0	47.0
	80	-16.4	-72.0	55.6	-9.3	-66.0	56.7	-9.9	-66.0	56.1	-11.6	-55.0	43.4	-11.0	-45.0	34.0	-8.8	-43.0	34.2
４パラ　５０mAの時トキ		２Ｍｈｚ						５Ｍｈｚ						１０Ｍｈｚ
		１６Ｍｈｚ						３０Ｍｈｚ						５０Ｍｈｚ
シングル１６Ｍｈｚの時トキ		ＩＣ＝１０mA						20mA						30mA
		50mA						80mA
周波数シュウハスウ特性トクセイ
		本数ホンスウが、少スクなくＩＣが多オオいほど高域コウイキでのゲインが高タカくなっています。
		これは、１本ホン当アたりに流ナガれる電流デンリュウが多オオいほどｆｔが高タカくなるためと思オモわれます。
	ＩＣ	10mA						30mA						50mA						80mA
	シングル
	２パラ
	３パラ
	４パラ
	５パラ
Ｒｅ＝４００Ω　になる、その他タの条件ジョウケン				（シングルでの特性トクセイです）
	Ｖ＝５Ｖ　Ｉｃ＝１２．５mA
	Ｖ＝１２Ｖ　Ｉｃ＝３０mA
	Ｖ＝２０Ｖ　Ｉｃ＝５０mA
	Ｖ＝２４Ｖ　Ｉｃ＝６０mA
	Ｖ＝１２Ｖ以上イジョウでは、際立キワダった変化ヘンカは見受ミウけられません。
戻モドる